☃️ 冬本番&年末繁忙期に向けた安全・健康への備え


みなさん、こんにちは。
日々の業務、お疲れさまです。
12月に入り、寒さは本格化し、路面凍結や積雪のリスクも増えてきます。
年末の繁忙期を前に、現場での「安全」と「健康」を改めて意識することが重要です。事故や体調不良は、一人だけでなくチーム全体の業務に影響します。
✅ 慌ただしさに潜む現場リスク
この時期は、配送件数増・荷扱いの急ぎ・日没の早さが重なり、事故やヒヤリハットが増えやすい時期です。
特に注意したいのは
• 焦りからくる荷物確認や車両点検の省略
• 路面凍結・積雪・スリップによる転倒や車両事故
• 暗い早朝・夕方の視界不良での接触や落下物
「急いでいた」「見えていなかった」では済まされない事故が、この時期に多く発生します。
一呼吸置いて確認する、声をかけ合う、が事故防止の基本です。
❄️ 冬の寒さ・乾燥に負けない体調管理
寒さや乾燥は体調不良を引き起こし、集中力や判断力を低下させます。
風邪やインフルエンザ、手指の冷えや肩こりも現場作業には大敵です。
• 十分な睡眠で免疫力を維持
• 手洗い・うがい・車内・倉庫の加湿
• 防寒着・手袋・マフラーで首・手首・足首を温める
• 温かい食事と栄養補給(ビタミン・たんぱく質)
体調管理は、作業効率と安全に直結します。無理せず、早めのケアを心がけましょう。
✅ チームで取り組む年末繁忙期の安全
12月は物流の正念場です。荷物が増え、作業スピードも求められる時期だからこそ、次の準備を徹底しましょう:
• 車両・台車・荷崩れ防止のチェック
• 健康状態の自己確認と仲間への声掛け
• 倉庫・配送先での安全動線の確保
• 荷物の積み下ろし時は、二人以上で声をかけ合う
「いつも通り、安全に」「周囲を見て、声をかける」
この基本をチーム全体で守ることが、年末の無事故につながります。
💡 ポイントまとめ(運送現場向け)
- 荷物・車両・作業手順の確認を怠らない
- 防寒と体調管理で集中力を維持
- 仲間と声を掛け合い、チームで安全を守る
12月も安全第一で、事故なく元気に乗り切りましょう!