🍁 安全意識の再確認と、秋冬への備えを


みなさん、こんにちは。
日々の業務、お疲れさまです。
朝晩の冷え込みが徐々に増してきて、いよいよ秋本番となってきました。
日が短くなり、風も冷たく感じるようになってきましたが、皆さん体調は崩されていないでしょうか?
秋は「実りの季節」である一方、疲れや注意力の低下、気温の急変などによって事故や体調不良が起こりやすい時期でもあります。
特に物流現場では、日没が早まることで暗所作業が増えたり、冷え込みによる身体の動きの鈍りが事故リスクを高めます。
✅ 安全確認の基本を今一度、意識しましょう
この機会に、以下のポイントを現場であらためて意識してみてください
- 日没前後や雨天時の視認性の確保(反射材、ライトの点灯)
- 足場・段差・濡れた床など、身近な危険の再点検
- 声掛け・指差し確認の徹底と習慣化
- ヒヤリハット報告の積極的な提出
一人ひとりの意識が現場全体の安全を守ります。忙しいときほど、「いつも通り」が崩れがち。だからこそ今、原点に戻ることが大切です。
❄️ 秋から冬に向けた体調管理も今が大事な時期です
10月は、寒暖差・乾燥・疲労が重なって体調を崩しやすくなるタイミングです。
特に注意すべきは「乾燥」「睡眠不足」「冷え」「風邪症状」。次のようなケアが予防に効果的です。
- 暖かい服装・冷えやすい足元の保温
- 帰宅後の手洗い・うがいの徹底
- 湿度を保つ(加湿器、マスク)
- ビタミン・たんぱく質を意識した食事
- 就寝前のスマホ使用を控える
特に寒さの影響は、知らないうちに集中力・判断力を奪います。
体調を整えることで、事故防止や作業効率の向上にもつながるので、日々の健康習慣を意識していきましょう。
年末が近づき、現場はこれから一層忙しくなっていきます。
安全と健康を守るために、今できる準備と声掛けを、現場で続けていきましょう。