☃️冬支度と年末繁忙期へ向けた安全・健康への備え

みなさん、こんにちは。
日々の業務、お疲れさまです。

11月に入り、朝晩の冷え込みも一段と厳しくなってきました。紅葉が深まり、季節は冬へと着実に向かっています。
年末の繁忙期を目前に控え、現場もあわただしさが増していくこの時期、改めて「安全」と「健康」への意識を高めることが大切です。

忙しさに潜む危険に注意を!

11月〜12月は、繁忙と寒さ、そして日没の早さなど、複数の要因が重なることで事故やヒヤリハットが増加しやすい時期です。
特に注意したいのは以下のような状況です。

• 焦りからくる確認不足や声掛けの省略
• 凍結・結露などによる足元のスリップ
• 日の入りが早くなることによる視界不良・暗所作業

「急いでいたから」「見えていなかった」では済まされない事故が、実はこの時期に多く発生しています。
落ち着いて一つひとつ確認する意識が、事故を未然に防ぎます。

❄️ 寒さと乾燥による体調不良にも注意

11月は、気温が急激に下がり、空気の乾燥が本格化してくる季節です。
風邪やインフルエンザ、のどの痛みや肌の乾燥など、体調を崩す原因が増えてきます。

• 睡眠をしっかりとって免疫力を維持
• 手洗い・うがい・加湿などの基本対策
• 防寒対策(首・手首・足首を温める)を万全に
• 食事は温かく、ビタミンやたんぱく質を意識して

体調が崩れると集中力や判断力も低下し、事故やトラブルの要因になります。
この時期こそ「自分の体を守ることが仕事の質につながる」と考え、無理をせず、早めのケアを心がけましょう。

年末に向けて「準備」と「声掛け」でチームの安全を

物流業界にとっての正念場、年末繁忙期がいよいよ本格化します。
慌ただしくなる前に、身の回りのチェック・健康状態の確認・仲間同士の声掛けなど、今できることから始めておくことが大切です。
忙しさに飲まれることなく、「いつも通り、安全に」「周囲を見て、声をかける」という意識を持ち続けることで、事故を防ぎ、より良いチームワークが築けます。

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